ワインとの出会い

ワイン / vin

フランスに行ってから、というより滞在の後半になってから楽しむようになったのがワイン。

日本にいるときはほぼ飲むことがなかったけど、やっぱりフランスではイメージ通りよくワインを飲みます。

最初にワインを教えてくれたのはリヨンの家族同然に仲良くしているテブノー家のミッシェル。毎食ごと離れの地下にある倉庫から飲みたいワインを持ってきていました。このときは味はあまりよく分からず飲ませてもらっていたけど、もしかすると結構いいワインもあったかも。

次はグルノーブルで奥さんの友達がワインショップを開いた頃。試飲会みたいなのにも呼んでもらって「あ、こんなに色々な味わいがあるだ」ってことに少し気づく。

それまでは自分の家にストックしていたのはずっとビールだったけど、お店で売っていた2リットルくらいのワインのパックが冷蔵庫に入るようになりました。

そして、グルノーブルのワイン好きの友達、ギヨーム。

彼に教えてもらったのは「グルナッシュ」という葡萄の品種。

まだまだ自分で美味しいワインを選ぶことはできないため、日本に帰ってきてからはとりあえずグルナッシュが入っているものだったら間違いないと言う基準で買っていました。

ギヨームはワイン好きと昔日本に留学していたことが重なり、奥さんのクロエと東京でワインバーを開くことに。お店の名前は「apero.wine(アペロワイン)」。今はこのお店がやっているサブスクで毎月2本おすすめのワインが送届き、奥さんと二人で月2回の贅沢を楽しんでいます。

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